吉永小百合特集

吉永小百合と天海祐希が共演したハートフルドラマ『最高の人生の見つけ方』が10/11公開!
大女優・吉永小百合の名作映画を集めました。

 北の桜守

北の桜守

失われた記憶へ向かう親子の旅の果てに…衝撃の最終章―

1945年5月、南樺太に住む江蓮(えづれ)家の庭に待望の桜が花開いた。夫と息子たちと暮らす江蓮てつが大切に育てたその花は、やがて家族の約束となる。しかし8月、本土が終戦に向かう中、樺太にはソ連軍が迫っていた。樺太に残る夫との再会を約束し、てつは二人の息子を連れて網走へと逃げ延びる。時は流れ1971年、次男の修二郎はアメリカに渡って成功し、米国企業の日本社長として帰国する。15年ぶりに網走へ母を訪ねると、そこには年老いたてつの姿があった。一人暮らしが心もとなく思えるその様子に、再び母と共に暮らす決意を固める修二郎。しかし想いあうがゆえに母子はすれ違いを重ね、立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと、てつは一人網走に戻ろうとする。母に寄り添いたいと願う修二郎は、二人で北海道の各地を巡り、共に過ごした記憶を拾い集めるように旅を始める。再会を誓った家族への想い。寒さと苦難を共にした懐かしく温かい人々との再会。幸せとは、記憶とは、そして親子とは。そして満開の桜の下で明かされる、衝撃の真実―。


 母べえ

母べえ

巨匠・山田洋次、主演・吉永小百合で贈る感動作。母をより所に、激動の昭和を生きる家族の姿を描く。

昭和15年の東京。父・滋と母・佳代、娘の初子と照美の野上家は仲睦まじく暮らしていた。
しかし野上家の穏やかな日常は、ドイツ文学者の滋が思想犯として検挙されたことで一変する。母娘は不安を募らせるが、そんな彼女たちを支えたのが滋の教え子である山崎だった。彼は滋と家族との面会申請のために奔走し、野上家に希望を与える存在となっていく。


 【第13作】男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

【第13作】男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

第9作『柴又慕情』の続編として「女の幸福」を問い質したシリーズ第13作。

絹代という女性と所帯を持ちたいと柴又へ帰ってきた寅さんは、さくらと梅太郎に付き添われ山陰・温泉津へ赴いた。しかし蒸発した主人が戻ったと嬉しそうに絹代に告げられた。二人に置き手紙を残して旅に出た寅さんは、津和野で歌子に二年ぶりに再会した。陶芸家の主人を病気で亡くし彼の実家で図書館勤めをする歌子の暮らしが寅さんには不幸に見えた。心残りながら柴又へ戻った寅さんだったが、東京で人生の再出発を決心した歌子が訪ねて来て大はしゃぎ。でも歌子は喧嘩別れした父との関係に心を悩ましていた。


 細雪

細雪

滅びゆく名家の四姉妹の顛末を描く、谷崎潤一郎の小説の3度目の映画化。

掴みどころのない三女役で、従来と一味違う色香を放つ吉永小百合をはじめ、幻想的な照明や豪華な衣装など、強力なスタッフのサポートを得た市川崑監督の、女優の魅力を存分に引き出す演出が堪能できる。
昭和13年、大阪・船場の蒔岡家では、次女・幸子らが三女・雪子の見合い話を次々と持ちかけるが、一向に要領を得ず、話がまとまらない。雪子本人はのんびりとお嬢さん生活を楽しんでいたが…。


 ふしぎな岬の物語

ふしぎな岬の物語

実在した岬の喫茶店を舞台に、その店主と周囲の人々との温かい触れ合いを描いたヒューマンドラマ。

のどかな太陽と海に抱かれて、独特の時間が流れる岬村。その岬の先端で、静かに佇む「岬カフェ」。
どこか懐かしさの漂うこのカフェで、何より人々を和ませるのは、店主・柏木悦子(吉永小百合)が丁寧にいれた心づくしのコーヒーだ。悦子の祈りを込めた一杯は、カフェに集う人たちを元気づけた。
悦子をこの地へと導いたのは、今は亡き最愛の夫。スケッチ旅行で偶然訪れた岬で、美しい虹と出会った夫は、虹の絵を悦子に遺した。ひとりぼっちになった悦子は、虹をつかむような気持ちで虹の岬に移り住んだのだった。 みんなで喜びを持ち寄り、悲しみを分かち合う…。そんな穏やかな日々がいつまでも続くことを願う岬村の人たちに、荒波が押し寄せる。


 おとうと

おとうと

山田洋次×吉永小百合×笑福亭鶴瓶! 真面目な姉とダメ弟の関係を軸に家族の尊い絆を描く感動作。

夫亡きあと、東京の郊外で小さな薬局を営み、ひとり娘の小春を育ててきた吟子。
彼女には、長年も音信不通のぐうたらな弟・鉄郎がいた。しかしそんな弟が突然、小春の結婚式に現れる。
そして酔っ払って大騒ぎし、披露宴をだいなしにしてしまう。激怒する親戚の面々のなか、吟子だけが鉄郎をかばうが、あることを機に鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。


 北の零年

北の零年

吉永小百合、渡辺謙、豊川悦司ら豪華キャスト競演!
北海道開拓に情熱を捧げた人々の姿を描く感動巨編。

1870年。徳島藩からの独立を主張した淡路の稲田家が、庚午事変の勃発によって明治政府から北海道移住を命じられる。
稲田家家老・堀部賀兵衛、小松原英明らは、未開の地に自分たちの国を作ろうと荒地の開墾に取りかかる。北の大地での生活に希望を抱く英明と妻・志乃だったが、彼らの前には過酷な試練が待ち構えていた。


 北のカナリアたち

北のカナリアたち

湊かなえ原案の衝撃作を、日本映画最高峰のスタッフ・キャストが紡ぐ。

北海道の小さな島の分校教師と6人の生徒たち。響き渡る子供たちの歌声は、島の人々の心を癒やしていた。
そんな時に起こってしまったあの事故…。全ての人たちが引き裂かれ、楽しかった想い出と共にそれぞれが後悔や心の傷を抱えたまま長い年月を過ごしていく。
20年後、ある事件をきっかけに、先生と生徒たちのが再会し、今まで心の奥に凍てついていた“真実”が溶けるように明かされていく…。


 映画女優

映画女優

日本を代表する大女優・田中絹代の映画デビューの頃から41歳までの半生を、市川崑監督が映画化。

日本を代表する大女優・田中絹代の映画デビューの頃から41歳までの半生を、市川崑監督が映画化。
吉永小百合が田中絹代に扮する。大正14年。新人監督・清光宏の強い推薦で、少女・絹代は蒲田撮影所の大部屋女優として採用される。絹代の素質を見抜いた五生平之助監督は、自作の主役に絹代を抜擢。
ライバルに絹代を奪われた清光は絹代に強引に迫り、やがて二人は同棲生活を始める…。本映画史そのものを不世出の女優・田中絹代と巨匠・溝口健二監督を中心に描いた野心作。


 動乱

動乱

五・一五事件から二・二六事件までの激動の時代を舞台に、青年将校とその妻の愛を雄大なスケールで描く!

五・一五事件が起こった影響で、仙台連隊大尉・宮城啓介(高倉健)は、部下から脱走兵を出した責任で朝鮮の国境守備隊へ転任を命じられる。赴任した先で、宮城は薫(吉永小百合)と出会い、お互い惹かれ合う。そんな中、宮城は偶然にも上官が朝鮮人と車で立ち去るの見掛け、軍需物資の横流しを行っている現場を目撃する。


 おはん

おはん

女流作家・宇野千代の代表作を市川崑監督、吉永小百合主演で映像化。

別れた妻と芸者の間で揺れ動く甲斐性なしの中年男の姿を親子の情愛を絡めて描く、大人の愛の物語。大正時代の関西の田舎町。しがない古物店を営む幸吉は、馴染みの芸者・おかよの家に身を寄せている。おかよと懇意になり、家を去った幸吉だったが、ある日、妻のおはんと再会。息子がいると聞かされて、家族三人でやり直そうとするが…。おはん役の吉永小百合とおかよ役の大原麗子の“競艶”が実現。