WOWOW「連続ドラマW」特集

人気の高い原作、実力派スタッフで贈る!WOWOW独自のドラマ製作プロジェクトドラマWシリーズ。
見応えがっちり!大人のための本格的社会派ドラマ「連続ドラマW」のおすすめ作品をご紹介。

社会派ドラマ

社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-

社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-

日本最大の新聞社、日本新報社長の小寺政夫はついに決断した。

日本最大の新聞社、日本新報社長の小寺政夫(中村敦夫)はついに決断した。日本の新聞社初となる“身売り"を実行するのだ。相手は米巨大ネットショッピング会社AMCの日本法人社長・青井聡太(三上博史)。まるで黒船のように現われた外資が、日本の新聞をのみ込もうとしていた。そんな折、小寺が急逝。後任の新里明(笹野高史)が引き継いだこの交渉は、簡単には進まないことが予想された。実は、青井は元日本新報の記者で新里とは浅からぬ因縁があったのだ。

しんがり~山一證券 最後の聖戦~

しんがり~山一證券 最後の聖戦~

1997年4月。山一證券の常務取締役・梶井は、業務監理本部本部長に就任する。

そこは社内監査を行なう部署だが、左遷社員が追いやられる“場末”と呼ばれていた。ある日、大蔵省証券取引等監視委員会の調査が入った。当時金融業界は、総会屋への利益供与問題で大きく揺れていた。梶井は、営業考査部部長・花瀬(佐藤B作)やその部下・中西(矢島健一)、秘書の蒲生(真飛聖)に社内調査を指示。そんな中、監査部の瀧本(萩原聖人)と吉岡(林遣都)は、渦中の総会屋との関係を示す資料を見つけてしまう。一方、会長の有原(岸部一徳)らは調査に対し余裕の表情を見せるが、副社長の片瀬(光石研)だけは不安な表情を浮かべていた。梶井や同期の林(勝村政信)もまた、上層部が何かを隠しているのではないかという疑念を抱く。

誤断

誤断

大手製薬会社・長原製薬の広報部員・槙田高弘は、通勤途中、駅で飛び込み自殺に遭遇。

大手製薬会社・長原製薬の広報部員・槙田高弘(玉山鉄二)は、通勤途中、駅で飛び込み自殺に遭遇。数日後、副社長の安城隆雄(小林薫)に呼び出された槙田は、あの自殺事件に自社の薬品が関係している可能性があることを告げられる。安城の特命で警察に探りを入れる槙田。今、業績不振にあえぐ長原製薬にとって外資との合併交渉が破談になると致命傷になりかねない。そんな中、検死の結果報告に渦中の薬品の成分が記載されていることを知る。厚生労働省への報告義務がある中、安城が槙田に下した命令は、被害者遺族との示談と薬害の隠蔽であった。会社の命運を背負い困惑する槙田は、顧問弁護士・高藤辰美(柳葉敏郎)に助けを求めることとなった。果たして、槙田は会社の利益のために自らの手を汚してしまうのか…。

モザイクジャパン

モザイクジャパン

AV業界に乗っ取られた田舎町を舞台にした、新しい形の社会派エンターテインメントドラマ、ついに解禁!

東京の証券会社をリストラされた常末理市(永山絢斗)は帰郷し、両親の勧めでGALAXYZへの再就職を果たす。若き社長・九井(高橋一生)が率いるこの会社は何と、アダルトビデオを中心にさまざまな事業を手掛ける新鋭企業だった。社内のOLたちも実はAV女優で、就業中もオフィス内のいたるところで絡みの撮影が行なわれる始末。理市はその中でかわいらしい魅力を放つ桃子(ハマカワフミエ)が気になりだすが…。

株価暴落

株価暴落

池井戸潤×WOWOW×織田裕二

メガバンク白水銀行では、経営再建中の巨大スーパー・一風堂への追加融資について議論が紛糾していた。審査部審査役の板東洋史(織田裕二)は「融資の要諦は回収にあり」を信条とし、再建の努力をしない一風堂への融資に異議を唱える。一方、破綻の余波が銀行に及ぶことを恐れる企画部副部長の二戸哲也(高嶋政伸)は融資の断行を主張。板東の存在を疎ましく感じていた二戸は、板東を陥れようと画策する。そんな中、一風堂の店舗で爆破事件が発生。届いた犯行声明では、独裁的経営を行なう一風堂会長・風間耕造(竜雷太)の辞任と会社の法的整理が要求され、受諾しなければ爆破を継続すると脅迫を受ける。株価下落を懸念する一風堂の財前知春(石橋凌)と友部勇作(石黒賢)は声明を隠匿しようとするが、板東は被害拡大を避けるため公表すべきと猛反対する。同じころ、捜査一課の野猿宏満(板尾創路)は、現場にいた青年・犬鳴黄(瀬戸康史)に疑いの目を向ける。

推定有罪

推定有罪

冤罪事件の当事者だけでなく、
さまざまな立場の人々の姿を描く、社会派人間ドラマ。

近年、DNA鑑定技術などの進歩で、過去に起きた事件に新たな事実が分かるケースが発生している。その中でも、多くの人生を狂わせるのが冤罪だ。冤罪のもたらす悲劇は、真の犯人を取り逃がしてしまうこと、そして、犯人と間違われ罪を着せられた人間の苦痛。さらには、事件の被害者や、その周囲の人々、罪を着せられた人間の周囲の人々など、たくさんの人に影響を及ぼしていく。連続ドラマW「推定有罪」は、冤罪事件の当事者だけでなく、遺族、警察、裁判所、弁護士、報道関係者など、さまざまな立場の人々の姿を描く、社会派人間ドラマである。連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」(2009年)、「下町ロケット」(2011年)で高い評価を得た、脚本・前川洋一、監督・鈴木浩介のコンビで、冤罪の本質的な罪深さに迫る。

レディ・ジョーカー

レディ・ジョーカー

1984年の「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、
髙村薫の同名小説をドラマ化。

1984年の「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、髙村薫の同名小説が待望のドラマ化。原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ベストセラー小説で、ビール会社社長の誘拐に端を発し、大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンスだ。犯行グループを追う合田刑事を演じるのは上川隆也。企業のトップとして事件に直面するビール会社社長を柴田恭兵が演じる。また、監督・脚本など制作スタッフには、2010年に放送され好評を博した連続ドラマW「マークスの山」のメンバーが集結し、髙村薫ワールドに再び挑む。社会的強者と弱者、それぞれが抱える問題を全7話にわたり丁寧に描いていく。2012年11月には映画『黄金を抱いて翔べ』も公開されるなど髙村薫作品に、今注目が集まっている。

ヒューマンドラマ

プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~

プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~

“訳あり”の住人たちが起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。

32歳、旅行代理店の冴えない営業マン吉村貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女性にも相手にされず、憂さ晴らしに出掛けた先で、よく分からないまま覚せい剤を打たれ逮捕されてしまった。当然会社からも解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目なら他に行く所なんかないよ」と連れていかれたのは、朝田潤子(石田ゆり子)がオーナーを務める「プラージュ」という名の1階がカフェのシェアハウスだった。「基本家賃は5万円、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただしおいしい食事付き」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで住み始めた貴生だったが、“訳あり”の住人たち――小池美羽(仲里依紗)、野口彰(眞島秀和)、矢部紫織(中村ゆり)、中原通彦(渋川清彦)、加藤友樹(スガ シカオ)――が起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。

アキラとあきら

アキラとあきら

“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。

昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬(向井理)と山崎瑛(斎藤工)。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行した。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。

宮沢賢治の食卓

宮沢賢治の食卓

回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。

大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。 久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。 農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。

稲垣家の喪主稲垣家の喪主

稲垣家の喪主

果たして、宙太は杏子と脩二を結婚させ将来の喪主挨拶を回避できるのか。

小学生の稲垣宙太(金成祐里)は猛烈なあがり症でつらい想いをしてきた。ある日、ジイジの葬儀で緊張のあまりしどろもどろになる父親の喪主挨拶を目の当たりにした宙太は悟る。 「あがり症は、遺伝だったんだ」 自分が喪主の挨拶をするのはまだ先の話、そう思っていた宙太はある事に気付く。稲垣家には元キャリアウーマンの伯母・杏子(広末涼子)と、売れない漫画家の叔父・脩二(森山未來)が同居している。2人は結婚どころか、相手もいない。このままだと、杏子と脩二の喪主もやることに!?焦った宙太は、杏子の見合い話が両親のもとに届いたのをチャンスと捉え、2人を引き合わせようとする。さらに、脩二には結婚したはずの同級生の女性が現われる。果たして、宙太は杏子と脩二を結婚させ将来の喪主挨拶を回避できるのか。

本日は、お日柄もよく

本日は、お日柄もよく

こと葉の綴る言葉が語られたとき、人々の心を動かすことはできるのか?

製菓会社の総務部で働く二ノ宮こと葉(比嘉愛未)は、突然広報への異動を命じられる。さらに、想いを寄せていた今川厚志(渡辺大)から別の女性と結婚すると伝えられ落ち込む。傷心のこと葉は厚志の結婚式で、伝説のスピーチライター久遠久美(長谷川京子)の祝辞に心を揺さぶられる。一方、会社の一大プロジェクトのメンバーに抜擢され、社長のスピーチ原稿を書くことになったこと葉だが、コピーライター和田日間足(速水もこみち)の抜群のトーク力に完敗。一念発起したこと葉は、久美の“弟子”として働くことに。ある日、久美の事務所に大物政治家の姿があった。スピーチライターとして歩み出したこと葉は、思いも寄らない人物のスピーチ原稿を担当することになり…。こと葉の綴る言葉が語られたとき、人々の心を動かすことはできるのか?

沈まぬ太陽

沈まぬ太陽

山崎豊子の最高傑作を初のテレビドラマ化。

国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、劣悪な労働環境の改善を目指すが、経営陣と激しく対立。それでも空の安全を第一に考え、愚直に行動する恩地は、次第に経営幹部に疎まれ、海外の僻地へと左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し、会社上層部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。やがて、空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織の不正の数々を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった―。

希望ヶ丘の人びと

希望ヶ丘の人びと

田島家は希望ヶ丘での新生活を始めるのだが…。

東京都内に住む田島(沢村一樹)は、妻・圭子(和久井映見)と、この春で中学2年生になる美嘉(桜田ひより)、小学3年生になる亮太(二宮慶多)とともに、幸せな日々を送っていた。しかしある日、圭子の体に末期がんが見つかる。圭子は家族に見守られながら、わずか3カ月でこの世を去ってしまう。家族の太陽だった妻を失い、心にぽっかり穴があいてしまった田島家は、これまでと変わらない日常を過ごそうと無理して笑顔を作っていた。しかし田島は、“忘れようとしたって、無理なんだ”と気付く。 そこで、圭子が育った町である「希望ヶ丘」に行き、圭子の思い出をたどって生きていこうと子どもたちに提案する。田島はそこで偶然、圭子の同級生、藤村香織(伊藤かずえ)に会い、今は空き家となっている圭子の旧家に足を運ぶ。思わず「ここに住まないか?」と言い出す田島に、子どもたちも賛同。こうして田島家は希望ヶ丘での新生活を始めるのだが…。

海に降る

海に降る

JAMSTEC(海洋研究開発機構)で、有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の運航チームに所属する天谷深雪(有村架純)は、6Kのパイロットになることを夢見ていた。

父・厚志(時任三郎)もパイロット兼研究者だったが、志半ばで病死。深雪は、幼少期に父が話してくれた“深海の宇宙”を探索することを目標に、日々業務にいそしんでいた。そんなある日、深雪は6Kに搭乗するチャンスをつかむ。しかし潜航直前、深雪は父のロッカーの中から1本のテープを見つける。そこには、未知なる巨大な物体や深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像であった。そこには父の最期の姿も映っていた。美しき深海とは程遠い、衝撃的な映像を目にした深雪は、激しい恐怖に襲われる。果たして彼女は、暗黒の深海から無事に帰還できるのか。

尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~

尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~

「生きてきた証」と「父と子の絆」を描く感動のヒューマンドラマ。

1985年8月12日。日本航空123便が墜落、乗員乗客520名の犠牲者を出した。この事故で親を失った息子たちを中心に、絶望から這い上がった3つの家族の27年を前・後編で描くスペシャルドラマをお届けする。原作は「なぜ君は絶望と闘えたのか」の著者・門田隆将によるノンフィクション。原作をもとにフィクションで描いていく。ドラマW初登場の伊勢谷友介ら、豪華キャストに加え、監督に映画『沈まぬ太陽』の若松節朗を、脚本に連続テレビ小説「おひさま」の岡田惠和を迎え、実力派スタッフ・キャストがタッグを組んでお届けする。父が最期に記した遺書の意味を考え続ける息子、父の死後、孤独から逃れられなくなる息子、父の遺志を継いで自分の使命を考え続ける息子…。父親を失うという絶望と闘い続けた少年たちが、27年の時を経て自分が父親になった時に気づく「生きてきた証」と「父と子の絆」を描く感動のヒューマンドラマ。

春、バーニーズで

春、バーニーズで

人間関係の機微を巧みに描く芥川賞作家、吉田修一と名匠、市川準の極上のコラポが実現。

会社員・筒井は、仕事先で出会った瞳と結婚する。瞳には離婚経験があり息子・文樹もいたが、瞳の母・正子、瞳の妹で売れない画家の紗江との関係も良好で、結婚生活に不満はなかった。しかしある時、まるで何かをあきらめてこの生活を選んでしまったような気にさせられてしまう自分に気づく。大きな不満や理由もないのに、別の人生を想像してしまう日々…。そんな春の昼下がり、家族で訪れた新宿のバーニーズ・ニューヨークで、筒井はかつて同棲していたオカマ・閻魔と偶然、再会する。そして、ふとしたはずみで、その過去を瞳に話してしまい…。

遠い日のゆくえ

遠い日のゆくえ

11年前に母を亡くした主人公、孝志は特殊清掃業で見習いとして働き出す

11年前に母を亡くし、空虚感を抱えて生きている主人公、孝志は特殊清掃業で見習いとして働き出す。淡々と死と向き合う日常のなかで、ある日孤独死した女性の遺品から日記を見つける。そこに記されていたのは、女性の若かりし頃の秘められた思いだった。しかし、日記を読み進めるにつれ、孝志は少女が背負っていた驚くべき秘密を知ることになる。「死にたい」と書かれた日記の最後のページ。孝志は心が揺さぶられるまま、少女の未来を探しに女性の故郷・金沢へと向かう。しかし孝志は、金沢で思いがけない真実を知ることになるのだった…。

人間昆虫記

人間昆虫記

人間の「性(さが)」と「業(ごう)」を問いただす究極の人間ドラマが誕生

あらゆる世代に絶大なる人気を誇る世界的漫画家・手塚治虫。数少ないダークサイド・手塚治虫の傑作のひとつがこの「人間昆虫記」。この作品が発表されたのは、日本が高度経済成長期の頂点を経て安定期に入った1970年。日本中が好景気に沸いた後の社会のひずみが一気に噴出した年であり、あくなき成長と物質への欲望が人間にとって最も重要なものなのかを、多くの日本人が疑問に感じ始めた時代の始まりでもあった。そのような時代背景の中、手塚治虫がひとりの悪女の生き方を軸に、人間社会のゴタゴタを昆虫世界になぞらえて描いた風刺ドラマがこの「人間昆虫記」だ。主人公の十村十枝子(とむらとしこ)は、女優、デザイナー、そして作家と、その欲望のまま、まるで昆虫が脱皮をくりかえすように次々と華麗な変身を続ける。しかしそれは彼女自身の才能ではなく、彼女に近づいた人間の才能を完璧に模倣したものだった。果たして彼女は神が作りあげた天才なのか、それとも…。ファム・ファタールともいうべき女とそこに群がる男たち。永遠に繰り返す自己と他者への愛情の裏表。「正義」と「悪」が表裏一体の時代に、繰り返さざるを得ない人間の罪。美波、ARATA、久世星佳、鶴見辰吾、手塚とおる、滝藤賢一、北村有起哉、中村敦夫ほか豪華キャストを迎え、40年の時を経て、人間の「性(さが)」と「業(ごう)」を問いただす究極の人間ドラマが誕生した。

プリズナー

プリズナー

無実の罪で半年間に渡って収監された著者の「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」を映像化!

無実の罪で半年間に渡って収監された著者の壮絶な実話が話題を呼んだ「P.I.P.プリズナー・イン・プノンペン」をベースに映像化したヒューマン・サスペンス。原作は、東南アジアの警察官の汚職、日本大使館の見てみぬフリをする態度など、目を疑いたくもなる実態を赤裸々に描き出版まで1年以上も要した問題作。今回は、舞台を東南アジアの架空国“SERAIVIA(セライビア)”に移し、監獄からの脱出劇をスリリングにドラマ化する。無実の罪で投獄される主人公を『手紙』(06)でも囚人役を演じた玉山鉄二、事件を追う週刊誌記者に鶴田真由、怪しげな現地人に大森南朋が扮するほか、中村俊介、佐田真由美、小日向文世、松重豊、石黒賢ら豪華キャストが多数出演。また監督は、ドラマW「震度0」や『横山秀夫「ルパンの消息」』など群像劇を数多く手がけている水谷俊之、脚本は、『デスノート/デスノートtheLastname』(06)の大石哲也が担当する。本作は、東南アジアの混沌とした国が舞台のため、連続ドラマWシリーズでは初となる海外ロケを敢行。主要キャストをはじめ撮影陣が1ヶ月間に渡りタイに滞在し、リアリティー溢れる意欲作になっている。最後まで息つくことのできない騙し騙されのストーリーから目が離せない!

センセイの鞄

センセイの鞄

原作は、芥川賞作家・川上弘美が大人の恋愛模様を描いたベストセラー

月子(小泉今日子)は37歳でひとり暮らし。ひとり美味しいツマミと日本酒を楽しむマイペースな女性。ある日、行きつけの居酒屋で声をかけてきた初老の男性(柄本明)、それは高校時代の国語の担任だった。歳の差30以上、でも酒の肴の好み、人との距離の取り方、頑固な性格、よく似た2人はしばしば共に時を過ごすようになる。そしていつしか月子の中には、「センセイ」へのおさえがたい愛情が芽生えていた…。

警察ドラマ

ヒポクラテスの誓い

ヒポクラテスの誓い

隠された闇に真琴が巻き込まれることに―。

研修医の栂野真琴(北川景子)は、内科医・津久場教授(古谷一行)の勧めで法医学教室での研修を受けることに。教室に足を踏み入れた真琴だったが、法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)は彼女をあしらい、その場を去ってしまう。そこにかかってきた電話に真琴がでると、「そこは、解剖してくれるとこですか?」と少女の声が―。父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしいと言うのだ。父の無実を信じる少女のために、刑事・古手川和也(尾上松也)が光崎へ解剖を依頼。“解剖の必要なし”とされた事故だが、光崎は遺族感情を無視するかのように解剖を強行する。次第に真琴は、光崎の天才的な腕によって明かされる真実を知り心が揺らぎ始める。しかし、その解剖の先に隠された闇に真琴が巻き込まれることに―。

水晶の鼓動 殺人分析班

水晶の鼓動 殺人分析班

その紅い部屋は、何を意味するのか?

警視庁捜査一課十一係の刑事、如月塔子(木村文乃)は、日本中を震撼させた連続殺人犯“トレミー”の事件を解決に導いたが、1年たってもその時に受けた“トラウマ”に苦しんでいた―。ある日、深紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生する。現場に残された手掛かりをもとに捜査を進める塔子や警部補の鷹野秀昭(青木崇高)だが、見知らぬ男に尾行されていることに気付く。その男を捕らえようとした瞬間、近くの建物で爆発が起こる。未曾有の危機に直面する警察。果たして、これは偶然なのか?そして塔子は刑事としての最大の危機を乗り越えられるのか?シリーズ史上最も、大胆かつ複雑な事件の全貌とは?その衝撃のラストへのカウントダウンが今、始まる!

コールドケース ~真実の扉~

コールドケース ~真実の扉~

凍りついた事件の記憶。閉ざされた真実が今、解き放たれる。吉田羊初主演!

WOWOW 開局25周年記念ドラマ第2弾として製作された、米CBSの大ヒットドラマ、「コールドケース」の世界初リメイク。舞台をフィラデルフィアから神奈川県に移し、未解決事件の真相解明に奔走するチームを描く。1996年冬、19歳の青年・工藤順一が「お父さん。僕は自由です。さようなら」と書かれた紙を胸に、自宅前で絶命。その事件の資料は“未送致”として神奈川県警の倉庫にしまわれた―。時は流れ、2015年春。横浜市街で起きた母子殺害事件の現場にいた神奈川県警・捜査一課の刑事、石川百合(吉田羊)に、来客の連絡が入る。県警に戻った百合を待っていた外国人女性は、「1996年1月に殺人を見た…」と語りだす。それは19年前、工藤順一の遺体が捨てられたのを目撃したという新たな証言だった。再捜査の価値があると判断した百合は、再捜査を始める。数々の未解決事件の閉ざされた真実を暴き出すため、最高のチームワークを見せる捜査一課が今、動き出す!?

ビート

ビート

実力派布陣で贈る、家族の絆の再生を描く異色警察ドラマ

警視庁捜査二課に勤める警部補、島崎(奥田瑛二)は頭を悩ませていた。現在調査中の日和銀行の粉飾決算疑惑の内偵情報を、自分の長男・丈太郎(奥村知史)が、日和銀行員で柔道部のOBでもある富岡(ウダタカキ)に漏らしてしまったからだ。丈太郎を守るため、組織を裏切る決意をする島崎だったが、その富岡が捜査中に何者かによって殺されてしまう。秘密が漏れる心配がなくなり安堵した島崎だったが、その殺人事件の容疑者として、自分の次男・真次(高良健吾)が突如捜査線上に浮上する。何もかも専制的で、規律、けじめ、厳しさばかりを追求する父親・島崎に反発し、今では高校も中退してブラブラしている真次ではあったが、まさか息子が人殺しを犯すとはにわかに信じられない島崎は、一人で真次の動向を調査しはじめる。果たして富岡殺しの真犯人は真次なのか?

同期

同期

同期の警察官の行方を追う若手刑事の奮闘を描く本格派警察ドラマ。

本庁捜査一課の刑事、宇田川(松田龍平)にはライバルがいる。同期の蘇我(新井浩文)だ。飄々とした上昇志向のない男だが、能力を買われて公安に引っ張られた。ところが、その蘇我が突然理由もなく懲戒免職となった。心配し、その行方を追う宇田川に、警察内部からの圧力がかかる。しかも、ある殺人事件の容疑者として蘇我の名前が…。初めて「警察組織」というものに疑いを抱いた宇田川の心の中で、かつてない熱い想いが湧き上がった。クビになってもいい。俺は、蘇我を助ける!

誘拐

誘拐

内閣総理大臣の孫が誘拐された。全く痕跡を残さない犯人に、大混乱に陥る警視庁

韓国大統領来日を控えた夏。歴史的な日韓友好条約締結を前に、警察が全勢力を挙げて大統領警護にあたるその裏で事件は起きる。現職総理大臣の孫娘が誘拐されるという前代未聞の事件。けっして直接コンタクトを取らず、いっさい痕跡を残さない犯人に、政府と警察は翻弄される。犯人からの要求は、日韓条約締結の中止と活動資金30億円。犯人は、どうやって30億円を手にするのか…。しかし、事件は意外な方向へと進んでいく。

人間動物園

人間動物園

原作は、直木賞受賞作家・連城三紀彦の「人間動物園」
冒頭から張り巡らされた「伏線」がハラハラドキドキを生むヒューマンサスペンス

疑惑渦中にある次期首相候補(江守徹)の孫が誘拐された。被害者宅は盗聴器が仕掛けられ、警察は身動きがとれない。その政治家の息子であり、誘拐された幼女の父親(山本太郎)は既に妻(小島聖)と離婚していたが、身代金を工面して元妻のもとへ向かう。そんな中、刑事(松本幸四郎)は事件の展開に不審を抱く。事件を裏で操っているのは誰か? 刑事がかつて関わった誘拐事件との関連は? そもそも、本当は誰が誘拐されたのか!?

サスペンス

ヒトヤノトゲ ~獄の棘~

ヒトヤノトゲ ~獄の棘~

“誰も知らない閉ざされた世界”ともいえる刑務所にある正義、真実とは―。

「鍵のない牢がある」という北関東刑務所に着任した新人刑務官・武島良太(窪田正孝)。そこには受刑者のいじめ黙認、所内での賭博など正義とは程遠い刑務官の姿があった。ある日、剛腕の名久井惣一(小澤征悦)が看守長として着任する。一方、副看守長・岩本康隆(池田成志)の管轄工場では、受刑者である暴力団組長・神宮是清(泉谷しげる)に良太は洗礼を受けていた。“刑務所の闇”に翻弄される良太は、先輩・秋村繁晴(萩原聖人)に助言されるが、秋村の不可解な行動に困惑する。そんななか名久井は良太に腐敗一掃のため“ある指示”をする。さらに、神宮が良太に近づき、刑務官であった父の死について何か知っているかのようなことをほのめかす。父にいったい何が?“誰も知らない閉ざされた世界”ともいえる刑務所にある正義、真実とは―。

楽園

楽園

「模倣犯」の傷が癒えぬまま、わたしはまた深みにはまる。

当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻(小林薫・松田美由紀)の事件がニュースを騒がせていたある日、ライターの前畑滋子(仲間由紀恵)のもとに、主婦の萩谷敏子(西田尚美)が訪ねてくる。敏子は、10歳の息子・等に“他人の記憶が見える”特殊能力があるかもしれないと前置きし、等が描いた絵を差し出す。そこには風向計が特徴的な家の中で横たわる、灰色の顔をした少女が描かれており、土井崎夫妻の事件に酷似していた。滋子は半信半疑で調査を引き受けるが等は交通事故で亡くなってしまう。一方、土井崎夫妻の次女・誠子(夏帆)は、父の代理弁護士・高橋治美(黒木瞳)から両親が誠子と縁を切ろうとしていると聞かされ戸惑う。ばらばらに思える事件はやがて1つの“真実”へ。滋子の奮闘が今始まる!

5人のジュンコ

5人のジュンコ

連続不審死事件の容疑者、佐竹純子が逮捕された。

5人の男を殺害したとされる事件は連日テレビのワイドショーをにぎわせ、マスコミ報道が加熱する中、ジャーナリストの田辺絢子(松雪泰子)は事件の真相を探るため取材を開始する。田辺は佐竹の中学時代の同級生から篠田淳子(ミムラ)という女性が親友だったという情報を入手し篠田の会社を訪ねる。そんな中テレビ番組で田辺を見たと、昔の同僚で専業主婦の福留順子(西田尚美)が田辺を訪ねてきた。田辺は取材協力の情報提供かと思ったが、福留の口から出てくるのは社宅のヒエラルキーへの悩みと雑談ばかりだった。ある時、佐竹の事件に関わる被害者のひとりではないかと思われる人物が浮上してくる。その人物はすでに亡くなっている守川諄子(麻生祐未)という女の息子だった。

MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~

MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~

原作は逢坂剛の人気小説。
『ダブルフェイス』の西島秀俊&香川照之と羽住英一郎監督が映像化に挑む!

TBS×WOWOW共同制作の第2弾!監督は前作『ダブルフェイス』と同じ羽住英一郎で、「映像化不可能」と言われてきた逢坂剛のハードボイルド小説をTVドラマ化する。両局が総力を結集させ、前回を遥かに越えるスケールで原作の世界観を描く。  主演は西島秀俊。妻が犠牲になった爆発事件の真相を追う公安のエース・倉木尚武役を演じる。そして、直情怪行型の捜査第一課刑事・大杉良太役には、香川照之。『ダブルフェイス』では相対する役で緊迫感溢れる演技をみせた西島と香川だが、『MOZU』ではどのような化学反応が起きるのか。さらには、存在感あふれる演技が印象的な真木よう子が公安の女性刑事・美希を演じ、男性目線になりがちな警察内部のストーリーに凛とした強い華を添える。共演は生瀬勝久、吉田鋼太郎、伊藤淳史、有村架純、長谷川博己ほか。

MOZU Season2~幻の翼~

MOZU Season2~幻の翼~

「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」に続く、
待望の続編!前作から半年後を舞台に新たな巨悪に立ち向かう。

革新的な映像世界と本格アクション、そして重厚な人間ドラマが大きな反響を呼び多くのファンに支持された「MOZUSeason1~百舌の叫ぶ夜~」。その続編となるSeason2を配信!西島秀俊、香川照之、真木よう子らSeason1からのキャストに加え、新たに蒼井優、佐野史郎が登場。演出は引き続き羽住監督が全話を担当する。  舞台はSeason1のラストから半年後。亡き妻が関わった警察の極秘任務「グラークα」作戦の真実を執念で追い続ける公安のエース・倉木尚武(西島秀俊)の前に、新たな巨悪が立ちはだかる。

シリウスの道

シリウスの道

企業ドラマとしても興味深い、圧倒的スケールと生きる力にあふれた大型サスペンス。

大手広告代理店・東邦広告の営業部副部長・辰村祐介には、明子、勝哉という2人の幼馴染がいた。3人の間には明子の父親の死因に関するある秘密があり決して再び会わないと誓い合っていたが、25年後の今になって明子のもとに何者からか、その秘密をネタにした脅迫状が届く。一方、その頃、辰村の部署では予算18億円という大型案件の獲得プロジェクトが始動した。辰村は、個性的なメンバーとともにコンペの勝利に向け邁進するが、それを妬む社内の妨害や、ライバル会社との熾烈な争いが続く。やがて、辰村は、そのプロジェクトが自らの過去の秘密とある一本の糸で繋がれていることを知り…。

MBO(マネジメント・バイアウト)

MBO(マネジメント・バイアウト)

MBO=経営陣による企業経営権争奪を題材にした、タイムリーな大人向けサスペンス

ギャラクシー・デパートの社長・小野里(三上博史)は、グループの総帥・成海(平幹二朗)に非常勤取締役への昇進を促される。それは社長解任と大幅な給料削減を意味していた。しかも、同業他社に転職しない旨の誓約書を突きつけられる。弁護士・大木(森口瑤子)は、投資家を見つけてグループ株の過半数を取得し、経営権を争奪するMBOを提案する。最初は真に受けない小野里だったが…。

ラブストーリー・その他

ふたがしら2

ふたがしら2

WOWOWが放つ新感覚盗賊エンターテインメント「ふたがしら」、待望の続編!

江戸の夜。暗闇の中、うごめく人影。弁蔵と宗次“ふたがしら”の盗賊一味「壱師」は、“つとめ”を鮮やかにこなしていた。昼は、品川の宿で働く弁蔵と宗次。料理の仕出しをする宗次に対し、弁蔵は賭場でばくちを打つ日々だ。ある日、弁蔵は賭場で勝ち続ける男、蔵蔵(くらぞう)に出会い、意気投合する。早速、吉原に繰り出した弁蔵と蔵蔵だが、男衆に捕まった若い娘を追って来た宗次と遭遇。そんな3人の前で花魁道中が始まるが、その花魁を見て驚く弁蔵と宗次。そこにいたのは、おこんだった。おこんは、弁蔵と宗次に、遊女10人を助けてほしいと仕事を依頼する。一方、江戸の町では新たな火盗改の頭が着任早々、次々と盗賊一味を捕らえて名を上げていた―。 そんな中で、「壱師」の“つとめ”が始まるのだが…。

賢者の愛

賢者の愛

中山美穂主演!山田詠美が描いた衝撃の愛憎劇が今、幕を開ける。

高級ホテルの一室で、ある美しい青年の体をいとおしむように拭く、敏腕編集者の高中真由子。密かに逢瀬を重ねるその青年は、親友・朝倉百合と真由子の初恋の人・澤村諒一の息子・直巳であった。彼が生まれたとき「ナオミ」と名付けたのはほかでもない真由子である。その名に隠された彼女の想い―たくらみを誰も知る由もなかった。 30年ほど前、13歳の真由子は編集者の父・正吾、母・美也、離れに住む作家志望の諒一と幸せに暮らしていた。そんな中、隣に同い年の百合が引っ越してきたことをきっかけに、真由子の人生の歯車は少しずつ狂い始める。何でも欲しがる百合に大切なものを奪われていく真由子。やがて社会人となったある冬、「諒一との子どもができた」という百合の突然の告白で幕を開けた、20年にも及ぶ真由子の復讐とは…。

女と男の熱帯

女と男の熱帯

ラブストーリー、社会派ドラマ共に数々の名作を手がけた人気脚本家・野沢尚の渾身作

ドラマ「眠れる森」「恋人よ」「砦なき者」など、ラブストーリー、社会派ドラマ共に数々の名作を手がけた人気脚本家・野沢尚。2004年にこの世を去った野沢尚が生前、温めていた渾身の企画を映像化した全6話。現代社会という過酷な“熱帯”で巡りあった女と男が愛を育み、社会の闇へ走り出すさまを描く。“日本企業の暗部”“ジャーナリズム”などが絡み合う大人のラブサスペンスだ。テレビ局の記者としてスクープを狙う女性・苑子を演じるのは、ドラマW初出演となる藤原紀香。そして苑子の取材対象者で、社会の陰謀により家族を殺され復讐を誓う男・進藤を渡部篤郎が熱演する。脚本に相沢友子(ドラマ「恋ノチカラ」ほか)、演出に生野慈朗(ドラマ「愛していると言ってくれ」ほか)を迎え、実力派キャスト&スタッフで、野沢尚のハードボイルドな世界に彩りを加える。

蒼い瞳とニュアージュ

蒼い瞳とニュアージュ

人の「心の中」を誰よりも深く読み取り事件を解決するサイコ・エンターテインメント作品

歌舞伎町のキャバクラで立てこもり事件が発生、犯人がその場で自殺する。キャバクラ嬢たちは警察に保護され、PTSD予防のケアを臨床心理士・一ノ瀬恵梨香(深田恭子)が担当することになった。派手なファッション、自由奔放な恵梨香に警察や司法関係者は面食らうが、彼女は驚くべき能力で事件の背景を素早く見抜いていくのだった。その頃警察庁では、爆弾テロ予告と青酸カリばら撒き事件の捜査が難航しており…。

Go Ape ゴー・エイプ

Go Ape ゴー・エイプ

現代社会の縮図とも言える不条理な暴力の応酬を描くヴァイオレンスアクション

本作は記念すべき第1回WOWOWシナリオ大賞受賞作品。夜の公園で高校生たちに理由なく襲われたしがないサラリーマン・尾子(岸谷五朗)。彼はその中でも自分を見下すように見ていた少年・由紀夫(城田優)に、腹の底から湧き出る怒りを覚える。やがて尾子は順番に少年たちへの復讐を始め、遂に由紀夫に襲い掛かる。恐怖に脅えながらも尾子を迎え撃つ由紀夫。公園での尾子襲撃の際、直接手を出さず仲間の傍にいただけなのに、自分に襲いかかった尾子に強い怒りを覚える由紀夫。些細な誤解から始まった2人の争いは徐々にエスカレートしていくが…。

向田邦子 イノセント 隣りの女

向田邦子 イノセント 隣りの女

向田邦子が描いた、イノセント(=罪のない)なむきだしの愛が現代に蘇る!
普通の主婦に隠された女の嫉妬心をあぶりだす、衝撃の官能サスペンス

主婦のサチ子は、マンションの隣室にひとりで住む峰子を無理心中から救い出す。美術ギャラリーを経営する峰子が暮らしている部屋は、パトロンに用意されたもの。サチ子は以前から峰子と親しくしていたが、複数の男と遊び、好きな仕事を楽しんでいる峰子の生き方に、ひそかに強いねたみを感じてもいた。やがて、サチ子の中に、禁断の欲望が湧き上がってくる…。

向田邦子 イノセント きんぎょの夢

向田邦子 イノセント きんぎょの夢

妻がいる男性を愛してしまった女の、幸せと悲しみを描くエロティックで切ないラブストーリー

小さなイタリアンレストランを持つシェフの砂子は、家庭のある殿村と不倫関係にあった。自分のことを愛し、離婚を約束してくれている殿村と幸せな時間を過ごす砂子。だが殿村は、妻のみつ子にはまだ離婚のことを言い出せないでいた。そんな中、砂子の店にみつ子から、ひとりで来店するという予約の電話が入る…。

向田邦子 イノセント 三角波

向田邦子 イノセント 三角波

結婚を決めた女にすり寄る"もうひとりの男"。向田邦子のイメージを覆す、刺激的な異色作

結婚を目前に控えた女が、“もうひとりの男”の存在に振り回される。商船会社で働く巻子は、年上の同僚・達夫との結婚を控え、幸せに準備を進めていた。同僚で、達夫の学生時代の後輩でもある波多野に、結婚のことを報告した2人。ところが、ショックを受けた様子の波多野は、巻子に結婚を考え直すよう迫るなど、徐々に行動をエスカレートさせていく。困惑する巻子は、やがて波多野の行動に隠された意味を知る…。

向田邦子 イノセント 愛という字

向田邦子 イノセント 愛という字

愛の残酷さと温かさを繊細に描いた感動作

大学生の息子が巣立ち、夫と刺激のない日々を過ごす専業主婦の夕子は、携帯電話の取り違えがきっかけでデザイナーの新木と知り合う。病気の疑いがあり死の影におびえる新木に誘われ、後ろめたい気持ちを抱えながらも2人でたびたび会うようになった夕子。日々の倦怠感を破る“彩り”に浮き足立つ中、新木の妻から連絡があり、夕子にある提案をする。

都市伝説セピア フクロウ男・アイスマン・死者恋

都市伝説セピア フクロウ男・アイスマン・死者恋

個性派出演陣の高度な融合で、視聴者を衝撃のノスタルジックホラーの世界へ誘う!

自ら生み出した都市伝説に飲み込まれていく男の狂気を描いた「フクロウ男」、心に傷を負った少年と「河童の氷漬け」という見世物の運命的な交錯の物語「アイスマン」、死者の画だけを描き続ける女流画家に纏わる女たちの対決を映し出した「死者恋」。これらは、一見、不可思議で奇妙な別世界の住人たちの物語かもしれません。けれども実は現代社会のある断面を切り出し、あなたの深層心理に潜む闇を引き出す力があるのです。驚きに満ちた衝撃の異空間へ、ぜひ、お越し下さい。

巷説百物語 飛縁魔

巷説百物語 飛縁魔

堤幸彦が京極夏彦の人気シリーズを映像化したスタイリッシュ時代劇!
絶世の美貌で男を虜にし、やがてはとり殺す。それが飛縁魔(ひのえんま)

江戸の街で、黒こげ死体が夜な夜な発見される。色街で評判の白菊という女の仕業との目撃情報もあり、白菊の行く所行く所に火事が発生し姿を消していた。その美貌で男を虜にし、やがてはとり殺す“飛縁魔(ひのえんま)”ではないかと、又市たちが真相の解明に動き出すが…。

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